先日お知らせしましたシンポジウム「立ち止まって、考える」の詳細が決定し、大学HPでも告知が開始されましたのでお知らせいたします。
京都大学オンライン公開シンポジウム「立ち止まって、考える」
日時:2022年12月10日(土) 12:30-16:30
会場:楽友会館2階会議・講演室(吉田南構内マップ[96])およびオンライン(YouTubeライブ)
- YouTubeライブURL:https://youtu.be/MRfmps3QTHk
- YouTubeライブはお申し込み不要でご聴講いただけます
- 楽友会館での現地参加は限定50名までとさせていただきます(要お申し込み)
参加費:現地会場・オンラインともに無料
お申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdtrk7z2T2sxDiDU44ur-JFYtFW8tJmqQw19TxQIza1sRJiuA/viewform
(現地参加をご希望の方はこちらよりお申し込みください。YouTubeでご聴講の方は申込不要ですが、お申し込みいただいた方には、今後、人と社会の未来研究院が実施するイベントのご案内をさせていただきます。)
シンポジウム趣旨
人社未来形発信ユニットでは、2020-21年に「コロナパンデミック」を主要なテーマとしてオンライン公開講義「立ち止まって、考える」を実施してきました。同講義は、人文・社会科学の立場から物事を深く掘り下げ考察する視座を広く社会と共有するとともに、YouTubeやTwitterを活用した双方向のオンライン公開講義という方法論の面でも大きな注目をいただきました。
今回のシンポジウムでは、ユニットの後継組織である人と社会の未来研究院が「立ち止まって、考える」を継承・実施するにあたって、どのようなテーマとアプローチのもとで知の共有と価値の提案に取り組むべきか、「立ち止まって、考える」の成果を振り返りつつ、内容と手法の両面から議論します。
登壇者は「立ち止まって、考える」出講・運営教員と、学術研究のための寄付募集を実践・研究している渡邉文隆氏。それぞれが語るこれまでの経験とこれからの展望、そしてパネルディスカッションを通じて、本研究院が掲げるミッション「人文・社会科学知の発信」のあり方を深堀りします。