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「ほとぜろ」コラボ企画第8弾はカール・ベッカー先生です。

2019/08/21

「人」にまつわる素朴な疑問を、京大人社系の先生方にぶつける連続インタビュー企画「教えてください、京大の先生!なぜ、人は〇〇なの!?」第8回は、カール・ベッカー先生 (政策のための科学ユニット特任教授) にご登場いただきました。テーマは

なぜ、人は自分のことを伝えたがるの!?

現在、医療の現場では、「患者は人間として認めてもらいたいと思っているのに、医師はそのニーズに応えられていないのではないか」といった問題意識のもと、メディカル・ヒューマニティーズ (医療人文学) に注目が集まっているそうです。わたしたちがどのように病気と健康、そして命に向き合うべきなのか、人文知はそこでどのような役割を果たせるのか、お聞きしました。

先生からは関連書籍として以下の本をご紹介いただきました。

ビハーラ大分編、カール・ベッカー他著
仏教と医療の協力関係 ビハーラ大分公開講座20周年記念
自照社出版、2018年

先生も登壇される、メディカル・ヒューマニティーズについてのシンポジウムが開催されます。詳しくはリンク先をご覧ください。

Innovation and Communication for Global Health Care ―Medical Humaties―

日時:2019年9月6日(金) 13:00~16:45(受付12:30~)
場所:京都大学医学部医学部 芝蘭会館 稲盛ホール
参加費:無料
主催:一般財団法人 グローバルヘルスケア財団
共催:京都大学大学院医学研究科社会健康医学系 健康情報学分野
後援:内閣府、日本医療研究開発機構(AMED)、日本医師会、京都府医師会、京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻、京都大学 政策のためのユニット、先端医療推進機構

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