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REPORT

【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” − 科学哲学

2021/02/03

科学哲学 – 科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説(全2回)


配信日時・URL (ライブ配信終了後もアーカイブでご覧いただけます)
講義概要

この一年間、われわれは新型コロナウイルスについて、感染経路や治療法・対処法などいろいろなことを語り合ってきました。このウイルスについての科学的な情報の真偽やもっともらしさを見極めなくてはならないようなことがらも多かっただろうと思います。

わたしが専門とする科学哲学は、科学の実践とは少し距離をおきながら、科学の方法論などについて考える分野です。 決して直接どの情報が信用できるかが科学哲学からわかるわけではありませんが、そうした情報との接し方、距離のとり方について、少し参考になるような話はできるのではないかと思います。

講師プロフィール

伊勢田哲治 文学研究科・准教授


1968年福岡生まれ。1991年京都大学卒業、2001年米国メリーランド大学Ph.D.(philosophy)。1999年より名古屋大学情報文化学部講師、その後同大学大学院情報科学研究科准教授などを経て2008年より現職。著書に『疑似科学と科学の哲学』(名古屋大学出版会、2003年)、『哲学思考トレーニング』(ちくま新書、2005年)、『科学技術をよく考える』(共編著、名古屋大学出版会、2013年)など。

講義アーカイブ

第1回 科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説(1)2021年2月7日(日)11:00~12:00


第2回 科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説(2)2021年2月14日(日)11:00~12:00


【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える”第2シーズンまとめページはこちら

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