第2回全学シンポジウム「女性がつくるアジア人文学」

人社未来形発信ユニットでは、第2回全学シンポジウム「女性がつくるアジア人文学」を開催いたします。提題内容については以下をご覧ください。

女性がつくるアジア人文学

2019年8月23日(金) 13:00-17:30 (開場12:30)
京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール [地図]
参加費無料・先着順での申込受付となります。

詳細についてはシンポジウムのページをご覧ください

お申込みは下記フォームからお願いいたします
https://forms.gle/URBvk75r13SaXPyX7

第1部(13:20-15:20)では、アジアの女性研究者4人からの提題が行われます。

韓国・梨花女子大学総長のKim Heisook先生の提題「Digital Revolution, Humanities, and Asian Women Subject」では、アジアの女性という観点から、AIをはじめとする現代の技術革新がアジアにおけるわれわれの生活にどのような影響を与えるのか、という問題を検討します。(講演は英語ですが日本語への翻訳があります。)

奈良女子大学副学長であり、日本学術会議の副会長も務められる三成美保先生の提題「アジアから問うジェンダー史―新しい世界史を目指して」では、欧米で発展してきたジェンダー史研究の諸概念をアジアに適用することの困難から出発し、アジアの視点に立つジェンダー史、そしてそれによる世界史の読み替えの可能性が議論されます。

文学研究科教授の落合恵美子先生の提題「女を生きる/社会理論をつくる―アジアの家族主義に抗して」では、女性研究者が、そして現代の多くの女性が出会う困難の経験を、いかにして社会理論へと練り上げるか、という視点から、21世紀の社会理論の展望が提示されます。

本学教育学研究科の学生である西郷南海子氏の提題「子育てという現場から考える、アジアの民主主義と教育」では、ご自身が研究をしながら三児の子育てを行うなかで出会った「地域コミュニティ」の観点から、日本とアジアの民主主義社会のあり方が考察されます。

第2部(15:30-17:20)では、4人の提題者に桑山裕喜子氏 (ヒルデスハイム大学博士課程)、Jin Y. Park氏 (アメリカン大学教授)、村瀬雅俊氏 (基礎物理学研究所・准教授) の3人がコメンテーターとして加わり、総合討論が行われます。参加者のみなさまから事前にいただいた質問に対する回答も行われます。

多くの方のご参加をお待ちしております。