去る2019年4月27日、人社未来形発信ユニット第1回全学シンポジウム「アジア人文学の未来」を、百周年時計台記念館百周年記念ホールにて開催いたしました。
第1部では「京都学派の過去・現在・未来」「世界の中の京大東洋学」「フィールド人文学の可能性」の3つのパートでそれぞれ2人の登壇者から提題があり、第2部では、各パートの座長を含めた登壇者全員による総合討議が行われました。 500名に迫ろうかという多数の方にご来場いただき、本ユニットの第1回のシンポジウムとして充実した会とすることができました。参加者のみなさま、ご協力いただきましたみなさまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
体験レポート
連続インタビュー企画「なぜ、人は〇〇なの!?」でコラボしている「ほとんどゼロ円大学」さんに体験レポートを書いていただきました。ぜひご覧ください。
【体験レポート】『アジア人文学の未来』で明らかにされた、人文学の新たな可能性
ダイジェスト・インタビュー動画
本編のダイジェスト、閉会後のインタビュー動画です。どうぞご覧ください。
登壇者Q&A
当日のアンケートでいただいたものの、時間の都合でお答えできなかった質問に対して、登壇者の先生方からお答えをいただきました。以下のページからご覧ください。 第1回全学シンポジウム登壇者Q&A
ブックフェア「アジア人文学の未来」選書
本ユニット所属の先生方に「これぞアジア人文学」という書籍を推薦いただき、シンポジウムの前後期間に附属図書館、西部構内ルネ、ジュンク堂書店京都店でブックフェアを展開いたしました。選書リストは以下のページからご覧いただけます。 第1回全学シンポ企画「アジア人文学の未来」選書
「人社未来形発信まんが」
シンポジウムに合わせて、京大人文社会科学の先生方の研究を紹介するまんがを作成しました (国際広報室協力)。
まんがは「はやのん理系漫画制作室」制作です。こちらからご覧いただけます。
第2回全学シンポジウム
次回全学シンポジウムは次の日程で開催いたします。
人社未来形発信ユニット第2回全学シンポジウム 「女性がつくるアジア人文学」 日時:2019年8月23日(金) 13:00-17:30 (開場12:30) 場所:京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール
大学で研究・教育に携わる女性たちが集まり、アジアの現代社会に潜むジェンダー関連の諸問題を明るみに出し、分析します。非西洋的な伝統をもつ社会の課題に切り込むには、非西洋起源の知が必要ではないか。家庭と大学を生きる女性研究者の視点から、アジア人文学という知の可能性を探ります。
詳しい内容、お申し込み方法については、 こちらのページをご覧ください。多数のご参加をお待ちしております。
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