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REPORT

【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” – 哲学

2021/07/30

哲学 – 「できること」から「できなさ」へ:アフターコロナの人間観(全4回)


配信日時・URL (ライブ配信終了後もアーカイブでご覧いただけます)
講義概要

シーズン1でお話しした「われわれとしての自己」を踏まえつつ、この講義では「われわれ」を構成する一エージェントとしての「わたし」に焦点を当て、その本質・尊厳・かけがえのなさを「できること(capability)」ではなく、むしろ「できなさ (incapability) 」と捉え直すことを試みます。その上で、この「できなさ」を主軸とする人間観をベースに、来るべきアフター/ウィズ・コロナ社会の青写真を描きたいと思います。

講師プロフィール

出口康夫 文学研究科 教授


1962年、大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。人社未来形発信 ユニット・ユニット⻑、応用哲学倫理学教育研究センター・センター⻑、副プロボスト (理事補)。専門は数理哲学、分析アジア哲学。近著に What Canʼt Be Said: Paradoxes in East Asian Thoughts (Oxford UP 2021、共著)。現在、Self & Contradiction: Toward a Philosophical Reactivation of East Asian True Self を執筆中。

講義アーカイブ

第1回 「われわれとしての自己」再訪 2021年8月28日(土)14:00~15:00

第2回 「できること」から「できなさ」へ Ⅰ 2021年9月11日(土)14:00~15:00

第3回 「できること」から「できなさ」へ Ⅱ 2021年9月18日(土)14:00~15:00

第4回 「できなさ」を基軸とする社会へ 2021年9月25日(土)14:00~15:00

【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える”第3シーズンまとめページはこちら

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