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REPORT

【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” – 社会人間学

2021/07/30

社会人間学 – アフリカから学ぶ人文学(全2回)


配信日時・URL (ライブ配信終了後もアーカイブでご覧いただけます)
講義概要

(第1回) 紛争や環境破壊、貧困や暴力など現代社会の直面する難題が集中的に生起しているアフリカ社会は、こうした難題を解決する叡智を作り出している社会です。このアフリカ社会の叡智を具体的に紹介します。

(第2回) 文字を持たず、奴隷交易や植民地支配の犠牲者だったアフリカ社会は、ヨーロッパによって無力で無知な存在として見下されてきました。そのアフリカ社会から歴史を見る見方、社会をみる視点、人間を考える視座を学ぶことで、もうひとつの人文学のあり方を学びます。

講師プロフィール

松田素二 文学研究科・名誉教授 / 総合地球環境学研究所・特任教授


1979年、京都大学文学部卒業、ナイロビ大学大学院修士課程修了、京都大学博士(文学)。専門は社会人間学。著書にUrbanisation from Below (1998)、編著に改訂新版新書アフリカ史(2018), African Potentials Series vol.1-vol.7, Langaa, Cameroon(2021).

講義アーカイブ

第1回 人類の未来に寄与するアフリカ社会の潜在力 2021年8月14日(土)14:00~15:00

第2回 アフリカから学ぶもう一つの社会観、歴史観、人間観 2021年8月21日(土)14:00~15:00

【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える”第3シーズンまとめページはこちら

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