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REPORT

【オンライン公開講義】”立ち止まって、考える” – 倫理学

2021/07/30

倫理学 – パンデミックの倫理学 一年後…


配信日時・URL (ライブ配信終了後もアーカイブでご覧いただけます)
講義概要

今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)は、日本を含めた世界中の国々で公衆衛生的危機をもたらした。感染症のパンデミックは、感染拡大による重症者や死亡者を生みだすだけでなく、パンデミックを阻止または収束させようとする保健・医療、科学・技術、および法・政策の対応が、医療資源配分の問題や差別・偏見の問題、また人権やプライバシーの制限の問題など、様々な倫理的問題をもたらす可能性がある。本講義では、昨年夏からの一年間を振り返る形で、パンデミックを倫理学の視点から一緒に考えていきたい。

講師プロフィール

児玉聡 文学研究科・准教授


専門は倫理学(とくに生命倫理学、近代の英米倫理思想史)。京都大学大学院文学研究科博士課程研修了(博士(文学))。近著に『実践・倫理学 現代の問題を考えるために』(勁草書房)があるほか、著書に『功利と直観』(勁草書房)、『功利主義入門』(ちくま新書)、『終の選択』(共著、勁草書房)、『正義論』(共著、法律文化社)などがある。

講義アーカイブ

パンデミックの倫理学 一年後… 2021年8月15日(日)11:00~12:00

【オンライン公開講義】“立ち止まって、考える”第3シーズンまとめページはこちら

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